はいさ~い!
沖縄移住の準備って何から始めたら良いの?
仕事や住まいの探し方、必要な物や費用など、徹底的に教えるね!
沖縄で生活することを決めたけど
- 沖縄の土地勘が分からない
- 仕事や住まいの探し方が分からない
- 引っ越し方法も分からない
- 必要な物が分からない
- かかる費用がわからない
こんな悩みありませんか?
沖縄に旅行で来た事がある人は多いと思いますが、生活となると土地勘が分からずイメージできないかもしれません。
あなたに引っ越し経験が少なければ、引っ越しの方法や節約術は分からないと思います。
そのため、沖縄在住で引っ越し経験も10回ほどあるわたしが、沖縄に移住する際に失敗しない準備の方法を説明します。
- 住まいと仕事の決める優先順位
- 住まいと仕事の探し方
- 引っ越し手続き方法
- 移住に必要な費用
- 沖縄の移住に必要な物
- 引っ越し費用を安くする方法
- 家具・家電・車を買い替えるか持っていくか
- 沖縄の仕事情報
- 沖縄の気候、それに合わせた移住時の服装
これらのことが分かるようになります。
ぜひ参考にしてください。
移住で住まいと仕事探しはどちらが先?
一番最初に考えないといけないのが、生活の三大要素「衣・食・住」です。衣は現在持っているもので問題ないと思いますが、会社勤めしている場合は、「食・住」を新たに探さないといけません。
そこで気になるのが
仕事と住まい、どちらを先に決めた方が良いんだろう?
この悩みとても多く、私にも多く問い合わせがきます。そこで色々考えた結果、下記の方法に辿り着きました。
- 有資格者は住まいから
- 無資格者は仕事から
沖縄は毎年人口が増加しており、住まい探しは激戦となっています。そのため資格の有無に関わらず、住まい探しは早めに行う方が良いです。
しかし、無資格者の場合、住まいから決めると仕事探しが不利になる可能性があります。
- 仕事探しが限定される
- 面接で不利
この2つが要因で、沖縄に移住して仕事がなくて困るといった事も起きるかもしれません。そのため、無資格者は仕事から探す方をオススメしています。
有資格者に関しては、住まいから探しても上記の要因には当てはまらないため、住まいを先に探すことをオススメしています。
下記の記事にて、「住まいと仕事」どちらを先に決めた方が良いのか詳しく説明していますので、悩んでいるあなたはぜひ参考にしてください。
\優先順位を決めよう/
次からは、住まい→仕事の順で紹介していきます。
沖縄移住の補助金や支援は?
沖縄に移住したら補助金とかあるの?
地域によって賃貸の補助金や出産お祝い金が貰えるよ
沖縄県は地域によって補助金ゃ支援金が違います。
子ども医療費補助制度は全ての地域にありますが、地域ごとに年齢制限が変わってきます。
年齢別医療費助成制度一覧
中学校まで | 那覇市・宜野湾市・石垣市・浦添市・糸満市・沖縄市・豊見城市・うるま市・宮古島市・南城市・今帰仁村・本部町・読谷村・嘉手納町・北谷町・北中城村・中城村・西原町・南風原町・渡嘉敷村・座間味村・粟国村・東大東村・北大東村・伊平屋村・久米島町・八重瀬町・竹富島・与那国島 |
高校生まで | 名護市・国頭村・大宜味村・東村・恩納村・金武町・渡名喜村 |
高校生まで (自動償還) | 宜野座村・伊江村・与那原町・伊是名村・多良間村 |
その他の補助金や支援金は以下のようなものがあります。
- 定住促進空家活用住宅
- 農業・水産業振興補助金
- 結婚祝い金
- 出産祝い金
- 給食費無償化
- 児童生徒検定受験料補助金
- 人材サポートセンター
- 就活サポート
- 保育士移住支援金
これら以外にも、様々な補助金や支援金が受けられます。
これらの補助金・支援金がある地域は以下の通りです。
- 国頭村
- 東村
- 今帰仁村
- うるま市島しょ地域
- 名護市
- 石垣市
- 渡名喜村
- 伊是名村
- 粟国村
- 久米島町
- 多良間村
- 与那国町
- 宮古島市
- 伊江村
上記の地域で補助金・支援金が受けられます。
田舎に住んでみたいとあなたが思っているなら、自分が受けられる制度を把握してお得に移住を進めましょう。
田舎に移住を決める前にまずは体験してみて、田舎暮らしがあなたに合うか試してみてはどうですか?
下記の記事にて、移住体験ができる地域も含め、補助金・支援金をまとめていますので、気になるあなたはぜひ参考にしてください。
\田舎に暮らそう/
住むのにオススメの地域は?
沖縄で生活するならどこに住んだら良いの?
車のありなしで変わってくるから、それぞれ紹介するね!
沖縄には電車がないため移動手段は
- 徒歩
- 車
- バス
- モノレール
上記の4つになります。
車で移動する人が多いですが、車なしでも沖縄で生活する事は可能です。
車の有無でオススメの地域が変わってくるため、それぞれ紹介します。
車所有者におススメの地域
車所有者におススメの地域
- 1位:沖縄市
- 2位:浦添市
- 3位:豊見城市(トミグスク)
豊見城市や浦添市は、那覇市と隣接している地域です。仕事が多い那覇に近く、かつ那覇程混みにくく、学校やスーパーが周りにたくさんあるという理由で上位にあげました。
沖縄市は那覇から離れていますが、人口が沖縄県で2番目に多い地域です。県庁所在地から離れているにも関わらず人口が多い理由……
若い人や子育て世代が多く、沖縄市に仕事も多くあり、休日のお出かけやお買い物にも困らないのが沖縄市になっています。沖縄市は那覇市より渋滞が少なく、移動もスムーズに可能です。
車所有者は、この3地域を検討して住まい探しをすると間違いないです。
それぞれの詳しい場所や、学校、スーパー、特徴などを下記の記事でまとめています。車を持っていて住まいを探すなら下記の記事を参照してください。
\ここに住めば大丈夫/
車がない人にオススメの地域
車がない人にオススメの地域
- 1位:那覇市
- 2位:沖縄市
- 3位:浦添市
沖縄には電車がないため、車がない人はバスかモノレールで移動するのが基本になります。
浦添市はモノレールが開通しており、那覇に行くのも利便性が高いです。
沖縄市にはモノレールは開通していませんが、沖縄市循環バスが走っているため、沖縄市内の移動には困りません。先ほどもお話ししましたが、沖縄市内に仕事先が多数あるので、沖縄市内の移動で困る事はありません。
那覇市は、車がない人に断然オススメの地域です。
- モノレールが通っている
- バス専用レーンがある
- 仕事先が多い
沖縄以外では、車を持っていない人の移動手段は基本は電車ですよね?沖縄には電車はありませんが、その代わりにモノレールが走っています。
那覇市にモノレールの駅が16駅あり
- 那覇空港
- 県庁前
- おもろまち
と、仕事が多い地域に駅もあるため、モノレールを利用することで通勤も楽になります。
那覇市は、車だと通勤時間帯は渋滞しますがバスの場合は別です。通勤時間帯はバス専用レーンがあるため、バスはスムーズに走ることができます。
那覇市には大手のスーパーだけでも、46店舗あるため車がなくても買い物もしやすいです。
それぞれの詳しい場所や、学校、スーパー、特徴などを下記の記事でまとめています。車なしで住めるオススメの地域を探すなら下記の記事を参考にしてください。
\車がなくても大丈夫/
沖縄の物件は、内見代行で効率良くお得に
上記のオススメの地域で、住みたい場所は決まりましたか?
- 候補はあがったけど、実際に見に行くのは移動費がかかるからどうしよう…
- 不動産会社のオンライン内見は、悪い所も見せてくれるのかな……
- ネットの情報だけで賃貸契約するのは怖いな……
ネットの情報だけで契約を決めるのは不安ですよね。だからといって、実際に沖縄に出向いて内見するのは、移動費から宿泊費までかかるので、数万~十数万円の費用がかかります。
私は引っ越し経験が10回程あるので、その経験を元に物件の良い点・悪い点を紹介できます。
ココナラで内見代行サービスをしているので、お得に効率良く物件探しをしたいあなたは、利用してみてはどうですか?
\内見代行の詳しい情報はこちら/
移住に必要な費用は?
沖縄に移住するならトータルいくら必要なの?
1人で移住:約65万円
家族で移住:100~120万円
このぐらい必要だよ!
……高いな。
節約術を知ることで、大幅に減らすことができるよ!
沖縄の移住で必要な費用の種類は以下の通りです。
- 引っ越し代
- 車の輸送
- アパート代(初期費用)
- 移動費(航空費)
- 住み始めの食費
上記の費用をトータルすると一人で約65万円、家族世帯で100万以上となっています。
下記の記事にてそれぞれの詳しい費用を紹介しているので、詳しく知りたいあなたは参考にしてください。
\詳しい移住費用はこちら/
移住するだけで100万以上もかかるのは高く感じますよね……しかし、これは相場であって、全ての費用を安く抑える事ができます。次からはそれぞれの費用の抑え方を紹介していきます。
引っ越し費用は相見積もりで大幅削減
沖縄移住の費用で一番高いのが引っ越し費用です。
通常期 | 繁忙期 | |
単身世帯 | 206,000円 | 333,000円 |
家族世帯 (2~3人) | 350,000円 | 360,000円 |
家族世帯の繁忙期では36万円もかかってしまいます。しかし、この費用を大幅に削減する方法があります。それは引っ越し一括サイトで相見積もりを行うことです。
引っ越し業者同士で競わせることで、価格をどんどん安くしてくれます。
そんな簡単に安くしてくれるの?
安くしてもらうタイミングや方法があるよ!
下記の記事にて、安くしてもらうタイミングや、その方法などを詳しく解説しているので、引っ越し費用を安くしたいあなたはぜひ参考にしてください。
\引っ越し費用を安くしたい人必見/
車は買い替えるか、輸送させるかはコスパを考えて判断
車を輸送する際の最低料金です。(東京~沖縄間)
- 軽自動車:57,000円~
- 普通乗用車:62,820円~
参照元:ヒューマンリレーション
沖縄は海に囲まれているため、錆止めを行っていない車はコーティングが必要です。
- 軽自動車:16,500円
- 普通乗用車:18,700円
車を輸送する場合のトータルの費用
・軽自動車
輸送費(57,000円)+アンダーコーティング全体(16,500円)=73,500円
・乗用車
輸送費(62,820円)+アンダーコーティング全体(18,700)=81,520円
乗用車だと、安くても81,520円もかかります。
費用以外にも、車の輸送は手続きや手間がかなり面倒です。
この手間を考えると、車は買い替える方がコスパが良くなる可能性も大きいです。
\詳しくはこちらをチェック/
家具・家電は買い替えか、持ち運びかは寿命で判断
引っ越す時に家具・家電があると費用高くなるよね?
買い替えるのと持っていくのどっちが良いの?
その時の状況によって変わってくるから、それぞれ紹介するね
引っ越し費用って高いですよね?大きなサイズの家具・家電は、引っ越し費用が高くなる要因です。
家族が多くなるにつれて、「家具・家電」のサイズも大きくなってしまいます。
段ボールは上に積み立てる事ができますが、大きな家具・家電は積み立てる事ができません。
1つの家具・家電で幅をとるため、家具・家電が多くなればなるほど運搬車のサイズや車両の数も多くなり、費用が高くなります。
「家具・家電」を今の家で処分することができれば、引っ越し費用を抑える事ができます。
では、どのような「家具・家電」は処分すれば良いのか?
「家具・家電」のそれぞれの寿命を紹介していきます。
家具の寿命
家電の寿命
家具・家電の寿命は上図の通りですが、買い替えのタイミングは寿命の半分を超えた頃からと言われています。
家具・家電の寿命が半分に近ければ思い切って買い替えましょう!
買い替えはどうやってやるの?
買い替えるためには、現在の物を処分して新しいものを購入しないといけません。
下記の記事にて、お得な処分方法から買い方まで説明していますので、家具・家電の買い替えに悩んでいるあなたは参考にしてください。
\引っ越しは家具・家電の買い替えのタイミング/
引っ越しの手続きリスト
引っ越しって何から始めたら良いの?
引っ越しを10回程しているわたしが解説するね!
引っ越しをしたことがない、またはほとんど経験ないあなたは、何から始めたら良いか分からないですよね?
引っ越しで手続きを忘れないように、必要な手続きリストを引っ越し前後に分けて作成しました。
上から順に手続きを行うことで、ミスすることなくスムーズに引っ越しの手続きが可能です。
詳しい内容は下記の記事にて説明していますので、引っ越しの手続きに慣れていないあなたは参考にしてください。
\引っ越し手続き完全版/
沖縄の移住で必要なものは?
沖縄で生活で準備した方が良いものってある?
最低限エアコンは必要だよ!
その他はあなたの環境に合わせて考える必要があるかな!
沖縄に移住する際に、住む部屋のエアコンの有無は確認しましょう。取り付けられてなかったら、すぐに準備をしてください。
沖縄では冬でも暑い日があり、冬にエアコンを使う事もあります。
その他は、あなたの環境に合わせて必要な物が変わってきます。
- 車・運転免許
- サングラス
- 日焼け止め
- 除湿機(剤)
- 扇風機
- サンダル
- ウォーターサーバー
- 浄水器
- ペットボトルの水
上記は必要になるものですが、沖縄では必要のないものもあります。
- 加湿器
- コート・手袋・マフラー
冬に必需品のものは、沖縄では必要ありません。乾燥することもなければ、寒くなることもないからです。
下記の記事にて、沖縄移住で必要な物・必要ないものを詳しく説明していますので、準備するものに困っているあなたはぜひ参考にしてください。
\沖縄移住で必要なものはこちら/
沖縄の仕事事情を知ろう
沖縄に仕事はあるの?
高年収は見込めないけど、働けない事はないよ!
沖縄で多い業種は医療・福祉業
沖縄で仕事の多い業種トップ3は以下の通りです。
小売・卸業や建設業は全国と変わりありません。
医療・福祉業は全国の割合は8.1%に対して、沖縄は19%と2倍以上多くなっています。医療や福祉で働きたい人にとっては有利な県です。
賃金情報
全国と沖縄の平均年収です。
沖縄県の平均年収:約351万円
全国の平均年収:約429万円
参照元:厚生労働省、令和3年賃金構造基本統計調査
※厚生労働省の賃金に、賞与2カ月分を足して算出しています。
沖縄の平均年収は全国46位と毎年最下位争いをしています。それほど低賃金です。沖縄で高年収はあまり期待しない方が良いと思います。
詳しい沖縄の仕事情報は下記の記事にてまとめていますので、その他の業種割合や職種別年収が気になるあなたは参考にしてください。
\沖縄の仕事事情はこちら/
今と年収が変わらない方法はないの?
自分で年収の交渉は難しいと思うから、交渉は転職のプロにお願いしよう!
自分1人で転職活動を行うより、はるかに年収アップする方法があります。それは転職サイトを利用することです。
転職エージェントを利用して仕事を探そう
あなたは転職する際に、転職エージェントを利用したことはありますか?
転職エージェントに希望の条件を提示するだけで、その条件に会った会社をエージェントが探して、面接の日程や面接方法、賃金の交渉もしてもらえます。
沖縄↔県外だと、対面での面接は調整が難しいですが、自分からオンライン面接にしてもらうのも言いづらいですよね?
そういった調整もエージェントにお願いできるため、地元にいながら面接する事も可能です。
エージェントとやり取りするため、電話する事が多くなり少々手間ですが、年収アップしてもらう事を考えると必要作業です。
下記の記事にて沖縄の転職活動で利用できる「転職エージェント」をまとめていますので、転職で年収をできるだけ高く維持したいあなたは参考にしてください。
\沖縄で使える転職エージェントはこちら/
他に収入を増やす方法はないの?
副業を始めてみたら?
沖縄の会社に高賃金を期待するのは難しいので、自分の力で収入を増やす方法を考えましょう。そのためには副業を始める事が一番です。
副業を始めよう
私は、文字を書く事や相手に何か話伝えるのが好きなため、ブログを始めました。
ブログを始めて1か月で1,000円の収入を得ることができ、6か月目には月5,000円の収入を得る事ができました。
ブログは1度完成したら、あとは少しの作業だけで問題ありません。少しの作業だけで月に何万円も稼げるのは嬉しくないですか?
ブログ以外も様々な副業があります。会社によっては副業禁止の場所もあると思うので、会社にバレずにできる副業を紹介します。
- ブログ
- YouTube
- せどりや転売などのフリマアプリ
- クラウドソーシング
- スキル販売
- 写真AC
- ポイ活
- 投資
これらは在宅で作業ができます。
それぞれ副業によって
- 即効性があるが収益額が小さい
- 時間がかかるけど収益額が大きい
など、特徴があります。
人それぞれ合う職業が違います。下記の記事にてそれぞれの副業の特徴を紹介していますので、副業を始めて収入を増やしたいと思っているあなたは、ぜひ参考にしてください。
\副業を始めるならこちら/
気温、湿度を確認して、移動する時の服装を決めよう
沖縄に行く時の服装はどうしたら良いの?
沖縄と県外では気候が全く違うから確認しておこう!
沖縄の気温や湿度は県外と全く違ういます。
年間の平均気温・湿度をまとめていますので、まずはこちらを確認してください。
気温や湿度が分かったら、沖縄の季節別の服装を下記の記事で紹介しているので、服装に悩んでいるあなたは参考にしてください。
沖縄移住の準備を万全にして、安心して生活を送ろう
沖縄に移住するためには、移住の準備が不可欠です。
- 住まいの探し方
- 仕事の探し方
- 引っ越し手順
- お得な引っ越し方法
- 移動時の服装
特に住まいは仕事探しは早めに動いておきましょう。
沖縄移住の準備を万全にして、楽しい沖縄生活を送りましょう。
何か分からない事、気になる事があれば、いつでもコメントや問い合わせSNSのDMで気軽に連絡ください。どんな事でもしっかりお返事しますね。