はいさ~い!
沖縄に住む前に知っておいた方が良い事ってある?
知らないと驚く事が多いから、しっかり勉強していってね!
沖縄は県外とは
- 気候
- 文化
- 言葉
これらが違うため、移住者が驚くことが多数あります。
私は県外の在住歴があり、その時に驚き驚かれる事がありました。
そして、県外での生活に慣れた後に沖縄に戻ると
沖縄の生活ってこんなに違うのか~!
と感じた事が多かったです。
この記事では、沖縄の移住で驚くことがないように、沖縄のあるあるを紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてください。
飲み会で集合時間通りに来て焦る
沖縄には「うちなータイム」という、沖縄だけの独特な時間があります。
【うちなータイム】とは
沖縄の、ゆっくりとした時間の流れで、飲み会などのプライベートな集まりには遅れてくるのが当たり前。
集合時間通り来る人は少ないです。
もしあなたが、集合時間通りに着いて誰もいなくても
あれ?
日時や場所間違えた?
と、焦らないでください。
集合時間から15分までは、誰も来なくても当たり前です。
飲み会は同じ場所で長時間飲み続ける
「うちなータイム」で飲み会に遅れる人がいると話しましたが、遅い人は2時間近く遅れる人もいます。
最初からいた人は2時間経過でも、遅れた人はその時間がスタート時間です。
同じ場所で飲み続ける理由は、飲むお酒の種類にもよります。
沖縄では、最初はビールその後は泡盛という流れが多いです。(泡盛はボトルで注文します。)
25~30度の強いお酒のため、「泡盛3:水7」とグラスに入れる泡盛の量は少ないです。そのグラスに入ったお酒をゆっくりと飲んでいくのです。
基本的に泡盛を飲み干すまで飲み会が終わる事はないため、移動せずに同じ場所で飲み続けることが多くなります。
色んな場所でお酒を楽しみたい人へ、おススメの飲み方を紹介します。
飲み放題のお店は時間が制限されるので、飲み放題が終わるタイミングで支払いも一緒に行えば、移動しやすいです。
「せんべろ」とは、1,000円で
- ビール:3杯
- おつまみ:1~2つ
が注文できるシステムです。
たった1,00円で、ビール3杯におつまみも食べれるのは、かなりお得です。
沖縄には「せんべろ」ができるお店が多くあります。
A点でせんべろ→飲み終えたらB店でせんべろ→飲み終えたらC店でせんべろ
と3,000円で3店舗のお店を楽しむ事ができます。
飲み会のシメは【ステーキ】
これは那覇市に多い事ですが、飲み終えた後のシメに「ステーキ」を食べる事が多いです。
飲んだ後にステーキなんて食べれないよ……
私も那覇市在住じゃないので、同じような事を思っていました。
しかし、那覇で飲む機会があり
シメのステーキを試してみよう!
と思い、飲み会の最後にステーキを食べてみました。
意外にペロリと食べれる!
食べた時の感想です。
これは食べてみないと分からないと思うので、那覇で飲む機会があればシメにステーキを食べてみてください。
那覇市には夜遅くまで空いているステーキ店は多数あります。
移住1年目の冬は半袖、2年目から長袖
沖縄の1~2月の平均の最低気温は14°で、どんなに寒くても気温が1桁になることはありません。
県外の人からするとかなり暖かいのではないでしょうか?そのため、移住した年は半袖で過ごす人もいます。
人間の慣れって怖いですね。
移住1年目は海に頻回に行く、2年目から激減
沖縄の海は、県外の人からするととても魅力的に感じられます。
そのため、移住して1年目は海に頻回に遊びに行く人が多いです。
なかには、仕事休みの度に海に行くって知人もいました。
しかし、毎日海を見ていると魅力も薄れてきます。
人間の慣れって怖いですね。
浴槽がないアパートがある
沖縄では浴槽でゆっくりお風呂に入るという習慣がありません。
浴槽に入らないため必要性がなく、アパートに付いてない事もあります。
沖縄の暑さを実感すると県外の人もシャワーで済ませる事が多くなるようです。
人間の慣れって……
移住初期は会話が成立しない
沖縄のイントネーションは特徴があり、聞き取れない事もあると思いますが、それ以上に言葉の使い方が違います。
代表的な言葉が「〇〇しましょうね」です。
異性に「トイレに行きましょうね」と言われても驚かないでください。
「トイレに行ってきます」の意味になります。
その他にも多数の違いがあります。
気になる方は、下記の記事を参考にしてください。
何年経っても沖縄のイントネーションはマネできない
沖縄に移住すると、沖縄の喋り方をマネしたいと必死で覚えようとする人も多いですが、何年何十年経ってもマネすることはできません。
沖縄の母音は
- 「あ(a)」
- 「い(i)」
- 「う(u)」
この3つだけになります。
- 「え(e)」→「い(i)」
- 「お(o)」→「う(u)」
「え」と「お」は上記のように変換されます。
若い人は標準語使うため「え」や「お」も発音しますが、おじーやおばーの言葉を聞いて育つため県外とは違うイントネーションになります。
相手を呼ぶときは下の名前
沖縄の名字
- 比嘉
- 金城
- 大城
上記3つはかなり多いです。
クラスに比嘉が4~5人いてもおかしくありません。
皆に振り向かれると困りますよね?そのため、沖縄では初対面でも下の名前で呼ぶことが多いです。
職場の上司でも下の名前で呼ぶよ
名前を呼ぶ時は伸ばして呼ぶ事が多いです。
私の名前「たーかー」のように
「みーかー」
「たーくー」
「あーいー」
と伸ばして呼ぶよ
女性の一人称は下の名前
女性は自分の事を、下の名前で呼ぶ人が多いです。「私」って発言をする人の方が少ないです。
男性は自分の事を「自分」って呼ぶ人が多いです。
海で水着を着るのは県外の人
沖縄の人は海で水着を着ません。
「海は見るもの」です。
沖縄の人と海で遊ぶ時は、Tシャツ・短パンで遊べるように準備してください。
お墓の大きさに驚く
沖縄のお墓は、人が10人以上は入れる様な大きなお墓が多いです。
その理由は、4月に清明祭(シーミー)という親戚が集まってお墓でお酒を飲む行事があるからです。
沖縄でお墓を始めて見た時は、きっと驚かれるはずです。
清明祭以外ではお墓でお酒を飲んだらダメだよ!
エスカレーターの立ち方は自由
エスカレーターの立ち方は
- 東京:左
- 大阪:右
と地域によって違いはあると思いますが、暗黙の了解で立つ場所は左(右)、急ぐ人は右(左)と決まりがあると思います。
2人で乗ったら、両方で立つことも当たり前です。
沖縄では急がずゆっくり移動しましょう
ヤギとヘチマは食べ物
ヤギ(ヒージャー)は沖縄では名物料理です。やぎ汁や刺身にして食べる事が有名です。
ヘチマは県外ではたわし代わりに使う人もいると思いますが、沖縄では食材です。
「ヘチマ=ナーベーラー」と言い、炒め物として料理される事が多いです。
ヤギやヘチマ料理を食べた事ない人は、沖縄で一度食べてみてください。
結婚式の祝儀は1万円
沖縄の結婚式の祝儀は、基本1万円です。
それ以上祝儀に入れると、貰った方が焦ってしまいます。
沖縄は、参列者が200~300人ほどの大規模になることも多いです。
コンビニで1ℓ紙パックの飲み物を購入した時に驚く
沖縄のコンビニで1ℓ紙パックの飲み物を購入すると
ストローを付けますか?
と聞かれるか、または聞くこともなく自然とストローを袋の中に入れられたりします。
リプトンやさんぴん茶など、紅茶・お茶系の飲み物をストローで飲むことが多いです。
痛い時は「アガッ!」
沖縄で、痛みがあったときは「アガッ!」と言います。「いたい」とは言いません。
ゴ〇ブリの大きさに衝撃
沖縄のゴ〇ブリは、全長3.5~4.5cm程のサイズです。
カブトムシと思って触らないように注意してください。
また、沖縄のゴ〇ブリはよく飛びます。ゴ〇ブリは飛ばない……と思って油断しないでください。
まとめ:沖縄に移住した人が驚くあるあるは、これら以外にも多数
私が移住者から聞いた驚くあるあるは以上の内容ですが、沖縄には独特の文化が他にもあります。
これら以外にも、沖縄に移住して驚いたということがあれば、ぜひコメントに残して貰えると嬉しいです。
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